東京湾の羽田空港付近でトドが迷い込んだことがSNSで話題になっていますね。
発見されてからの動きや現在の場所に関してリサーチしていきます。
また、今後人間の力で保護するのかどうかに関してもお話ししていきます。
1月15日に羽田沖合からトドを発見

2023年1月15日に羽田沖合で釣りをしていた男性が海岸にトドがいることに気づきました。
場所は羽田空港滑走路横の海岸沿いの岩場でした。
発見者が衰退しているのはと心配し、様子を見ているとトドは海に潜るなどの動きをみせた様です。
先日の大阪湾で発見されたクジラのニュースもあり、容態を心配している方も多いですね。
現在の場所や状況は?

始めて発見されてから5日間経過した現在も同じく羽田空港の滑走路横に出没しています。
専門家などの声では、容態は元気になってきているのではないかという見方も出てきています。
多くは岩場で寝そべっている様子が撮影されており、ネット上ではかわいいなどの声も上がっている様です。
群れから逸れて、東京湾に出没したと推測されているこのトドですが、今後の対応に関しても注目が集まっていますね。
今後保護されるのか?
専門家の見解によるとこの迷いトドは全長約2メートルのメスであるが推測されています。
通常のトドは全長3メートルで体重1トンに及ぶとも言われており、サイズは小さいものの、かなりの重さであることは間違いありません。
また、トドは基本的に臆病な性格ですが、噛み付く力は熊にも匹敵すると言われています。
よって、保護するにもかなりの労力がかかることから難しさを示しています。
大阪湾のクジラが死んでしまった一件もあり、「保護してほしい」という声も多いだけに難しい判断となりそうです。
ネット上の声は?
ネット上ではトドの報道を見て「かわいい」と言っている方も多いですね。
確かに岩に寝そべっている様子など見ているととても愛らしい様子が伺えますね。
逆に、最近クジラやトドの出没が多くなってきており、いつもと違う状況を心配する声も挙がっています。
動物には大地震や異常気象によって、いつもと違う行動をすることもあると言われているため、その点は心配ですね。
現在の状況では、引き続き出没したトドが無事海に帰れることを見守るしかなさそうです。