囲碁で最年少タイトル記録を更新した仲邑菫三段が話題になっていますね。
13歳11ヶ月でのタイトル獲得で囲碁業界でもかなり驚かれています。
そこで、仲邑菫三段はいったいいくら稼いでいるのか気になっている人も多い様なのでお話ししていきます。
仲邑菫三段の年収は900万!?

仲邑菫三段の気になる年収ですが、公式では公表されていませんでした。
しかし、戦歴や他の方との比較でおおよその金額を算出する事ができました。
Yahoo知恵袋にてわかりやすく説明してくれている方がいたので、以下に引用させていただきます。
上野愛咲美 54勝20敗 2874万283円
藤沢里菜 51勝22敗 2443万1729円タイトル料が女流本因坊 550万円
女流名人 700万円
立葵 700万円
女流棋聖 500万円これを踏まえて、仲邑菫 48勝22敗の場合、
女流2トップと比較して、タイトル料、挑戦手合の対局料、あと、一般棋戦でも、十段戦の本戦入りや、他でも最終予選に進んだ分くらいの差があるとして、1700〜1800万円くらいの差がついているのではないかな、と予想しますと、1000万円には足りなさそう、800万円の半ばから900万円くらいかなと思います。
引用:Yahoo知恵袋(奏)さん
仲邑菫三段の年収は800〜900万くらいと予想されます。
この説明からもかなり妥当性がありますね。
仲邑菫三段は2009年3月2日でしたので、現在中学2年生ということになります。
中学2年生でこんな金額の収入があるなんて信じられませんね。
ドコモ杯女流棋聖戦の賞金は500万!

仲邑菫三段が今回タイトルを獲得した第26期ドコモ杯女流棋聖戦の優勝賞金は500万となっています。
先ほどの年収は2022年の戦歴から算出しているため、2023年は今回の優勝を機に更に年収が上がっていきそうですね。
上記の画像は第25回のものですが、今回26回も同様の内容で行われているということでした。
最年少タイトル記録を大幅に更新!

仲邑菫三段が今回記録した13歳11ヶ月でのタイトル獲得は記録を大きく塗り替えました。
この前の記録は現在24歳の藤沢里菜女流本因坊が会津中央病院杯を制した時の15歳9カ月でした。
仲邑菫三段は2年8ヶ月という期間の記録を塗り替えた事になり、歴史的快挙と言われています。
ネット上の反応は?
ネット上でも仲邑菫三段のタイトル獲得が話題になっていそうですね。
中学2年生で1000万円近く稼いでいるであろう逸材です。
2023年の更なる躍進に期待していきたいですね。